ニューヨークのショッピングモールで仕掛けられたサプライズが人気を呼んでいるという。通行人の影がディズニーキャラクターになって人と同じ動きをしたりやり取りをしたりするのだ。
グーフィーになったり、ミッキーになったり・・・
白い壁の前を人が通ると、影がミッキーやグーフィーに変身する。壁の前で電話していた男性は影に気づいて、とっさに「ちょっと待って。グーフィーにからかわれている」とスマートに反応してみせた。
影の形が変わるだけではない。ミッキーに変身した影に向かって指さすなど対決のポーズをすると、影が一人でコミカルに踊り出した。このダンスバトルに周りからは拍手が起こった。
魔女の姿に変わった影から毒リンゴをすすめられた女性もいる。すかさず「ノー、遠慮しとくわ」
ディズニーランド開業の年に創業「魔法の店」
壁の上部にある看板には、この「魔法の店」が1955年に創業したことが記されている。ウォルト・ディズニーがカリフォルニアでディズニーランドをつくった年だ。このへんの意図が人々にわかったかどうかは定かでないが、仕掛けは大人も子供も大うけで評判になった。
司会の羽鳥慎一「おしゃれなことをしますねえ」
赤江珠緒キャスター「何気なく通りすぎてしまった人も多かったそうです。魔法のサプライズです」
羽鳥「ダンスもすごいし、リアクションするほうもおしゃれ。さすがですね」
日本にもこの仕掛け、すぐに入ってくるだろうなあ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト