アルツハイマー認知症予防に効く!「タイ風ココナツカレー」を食べろ
最後に週刊新潮の「超早期『アルツハイマー病』完全対策」を紹介しよう。今年1月、厚労省は10年後に全国の認知症高齢者が最大で730万人になると発表した。私などは確実にこの中に入るから、こうした記事は他人事ではない。
週刊新潮によれば、アルツハイマーになる前段階「プレクリニカルアルツハイマー」というのがあるそうだ。それに早く気づいて予防対策をしないと認知症になり、取り返しがつかない。その予兆にはこうしたものがあるそうだ。
重大シグナルが「頻尿」。1日に8回以上だと「プレクリニカル」を疑え。その他には「長年続けてきた趣味を突然やめてしまう」のも予兆だそうだ。私が好きな酒と競馬をしなくなったら危ないな。そういえばうちの親父が亡くなる10年ほど前から、あれほど好きだった野球を見なくなった。それからだったな認知症気味になったのは。
「小銭を使わなくなること」。これはわかる。レジで財布の中の小銭を出すのが面倒くさく、ついつい1000円札で払ってしまう。気をつけよう。「連ドラを見なくなる」というのは私はもともと見ないから心配ない。「朝勃ちしなくなる」。おいおい、もう何十年も前からしてないぞ!
必読は認知症に効果のある食事である。ブロッコリーなどの緑黄色野菜やカカオやブドウなど抗酸化作用のある食材がいいそうだ。中でも「タイ風ココナッツカレー」にはアルツハイマー型認知症に効果的な食材のすべてが入っているそうである。じゃあタイ人にはアルツハイマーがいないのかね。まあタイ料理は好きだから、今夜は春巻きとタイ風春雨、それにココナッツカレーでも食べに、高円寺駅前のタイ料理屋に行ってこようか。