「(ふなっしーをはじめて見たとき)どうなるんだろう、不気味な感じもしたが、まさかここまで人気がでるとは」
番組コメンテーターの菊地幸夫弁護士が苦笑している。
非公認キャラクターのふなっしーがきのう5日(2015年3月)、日本外国特派員協会で各国の記者100人を前に会見した。先月はアメリカ・ニューヨークを訪れ、エンパイアステートビルの有名人の写真が並ぶ場所に掲載されたという。『日本人』としては4人目の栄誉だそうだ。ふなっしーは「ミッキーマウスさんとか、スパイダーマンさんとか、タートルズさんとかが置いてあったから、ふなっしーもそのうちハリウッドデビューできるかなと期待したなっしなー」などと笑わせた。
いずれ海外セレブの人気者?
香山リカ(精神科医)「20年くらい前だったか、日本でキティちゃんがアムラーとかで流行して、海外では大人がこんなものをと言われた時代もありましたよね。だが、その後に世界のセレブにも人気になった。こういうゆるキャラもいまは海外の人は引いて見てるかもしれないけど、今後、人気になっていくかもしれないですね」
阿部祐二リポーター「最初、(会見で)引いてた外国人がどんどん引きこまれる。香山さんの言ったとおりなんです」