子育ての相談する相手いない若い母親たちの孤独
「ズンズン運動」にはこの10年間に6000人以上が訪れており、なかなかの人気で予約が取りにくく、東京や沖縄からもやって来ていたという。なぜ、人気なのか。死亡した男の子の母親は「核家族というか、周りに知り合いがいないし、親も離れており、どうやって子育てすればいいのか悩んでいました」という。
司会の羽鳥慎一「子育てに悩んでいるお母さんの心理につけこんだのでしょうか」
コメンテーターの宮田佳代子(城西国際大学客員教授)「そうなんでしょうね。子育てはいつも常に不安がつきまとう。私もベビーマッサージに子どもを入れたことがありました。ぜんそくの気があるので、なるべく医療に頼らない方法を取り入れたいという気持ちがありました」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)は「もともと業として施術することは原則ダメなんです。まったく資格のない人が他人に施術を施すのは危険なんです」と強調した。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト