本格的な花粉症シーズン到来ということで、花粉症歴25年の大竹真リポーターが、首都圏の花粉の巣窟といわれる多摩地区を緊急調査したという。そこにはスギ林のおそろしい光景が広がっていた。
「ほらほらほら、(雄花から)ファーって、花粉がほら。ちょっと風で揺れただけで、花粉。ナニ、ケムリみたいに。はじめて見た、肉眼で。ヤバイですね」
東京・青梅は古くからスギの植林が盛んで、江戸時代には切り出した木材を多摩川を使って運んでいたという。
舌裏で花粉成分を毎日舐め続け
スタジオでは、花粉症を治す方法として減感作療法が紹介された。しかし、治療効果が出るまでには時間がかかり、最低2年間は毎日花粉成分を舌裏で取り続けなければいけないとされる。
司会の加藤浩次「どうですか、大竹さん」
大竹「正直、ちょっと面倒臭いですね。2年間は」