きのう4日(2015年3月)にポカポカ陽気をもたらしたのは太平洋側を通過した低気圧で、これに向かって南風が吹き込んだ。4日の東京の最高気温は17.5度と、沖縄・那覇の17.0度を上回った。ところが、夕方になると低気圧が東海上に去り、冷たい北風にかわった。
春冷えは7日土曜日まで続き、7日には西日本から東日本まで冷たい雨という。
気温が上がる8日以降は要注意
足踏み状態の春にもかかわらず、花粉の飛散がピークを迎えている。NPO法人「花粉情報協会」は「気温が上った翌日に多少気温が下がっても、開花が進んでおり、前日に降り積もった花粉が飛散するので注意が必要」という。
天達「スギ林は東京の北側にあり、北風が吹いてもスギ花粉はやってきます」
文
モンブラン