1980年代に大ヒットしたハリウッド映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した空飛ぶホバーボードが現実のものになる。宙に浮く「HENDOホバーボード」がそれで、NECの新型パソコンのCMで俳優でスケートボーダーの岡安旅人が乗ってみせる。
井上貴博アナは説明もそこそこに、「映像がありますのでご覧ください」
たしかにやや分厚いボードが宙に浮いている。そのふわふわしたところへ岡安が乗ってみせる。浮いている高さは2.5センチで、電磁力らしいが、その場でクルクルと回転している。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のようにはいきませんが・・・
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、2015年のシーンでマイケル・J・フォックスが宙に浮くホバーボードに乗ってカーチェイスをやったのが、これをアメリカのベンチャー企業が実際に開発したのだという。
ただ、映画でのようにカベでも天井でも自在にというわけにはいかず、いまのところは、回転するほかはただ浮いているだけのようだ。どうやって走らせるのか、またどう止めるのかはわからない。
司会の夏目三久「自分の足で立って浮いてみたいですね」
キャスターの齋藤孝「抵抗がないんで、どこかで初速をつけたら、摩擦が少ないんでどんどん行っちゃいますね」
井上「今のところ、バッテリーは7分間ほど保つそうです」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト