殺害現場は少年グループのたまり場
羽鳥「いろんなサインがありますが、周囲の人が何かできなかったでしょうか」
小川「学校の先生も友人も、まさかこんなことになっているとは思っていなかったと思いますね」
コメンテーターの舘野晴彦(月刊『ゲーテ編集長』)「でも、1月から学校に来ていない、殴られアザがあった。やっぱり、周囲の人が何かできなったのかなと思いますね」
羽鳥「聞けば聞くほどつらくなりますね」
小川「グループの少年らは、いつも現場周辺に集まって話をしているんですよ」
羽鳥「そこへ行けば接触できるということでしょうか」
小川「そうです。まあ、行く気になれば、ですが」
羽鳥は「うーん」といっただけだった。
一ツ石
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト