「東京マラソン」2020年オリンピックの予行演習・・・外国語対応やテロ対策

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   きのう22日(2015年2月)に行われた東京マラソンは3万5000人が参加して盛り上がったが、この中には88か国・地域から過去最大規模の5000人の外国人もいた。面倒を見る外国人対応スタッフは約250人。てんてこ舞いだった。

   スタート前に荷物を袋に入れて預ける段階から戸惑う外国人参加者が続出した。対応するのは英語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語などを話すボランティアで、帽子に言語名を表示して、まごつく外国人ランナーをサポートした。袋の紐を結ぶのを助け、預け場所へ案内する。「頑張って急ごう」「ここまで来てノーエントリーじゃあねえ」

   ゴールでは拍手で出迎えた。

外国からの参加5000人

   東京都は2020年の東京オリンピックを見すえて、観光ボランティアや外国語大の学生らから外国人対応スタッフを募った。このほか、約1万2000人の一般ボランティアにも英語の指差し会話一覧を配るなど気を使った。

   テロ対策として「ランニングポリス」も登場し、「警視庁」のゼッケンをつけた警察官が走りながら警戒に当たった。

   小松靖アナ「東京オリンピックにいい準備の一つの形です」

   司会の羽鳥慎一「そうかあ」

   そうに決まってるでしょ!

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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