大阪の風俗メッカ・飛田新地に全国から殺到する美人女子大生!1週間で100万円の荒稼ぎ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

麻生太郎副総理に「熟年離婚」情報―評判の賢夫人と派手な言い争い!?

   安倍首相の「お友達」には困った人たちが多いのは以前からいわれていたことだが、そのひとりである塩崎恭久厚生労働大臣が、安倍首相が国際公約してしまった「GPIF(年金積立金管理運用独立法人)」の国債中心の運用を見直して株式の運用比率を高め、要は株高に誘導しようという政策に対して、自分の「ガバナンス」を強めようとわがまま勝手をやっていて、菅官房長官ら周囲を怒らせていると『週刊文春』が報じている。

   もう一人は曾野綾子女史だ。もっとも本人は朝日新聞の取材に対して、私は安倍首相のお友達ではないと否定しているが、考え方は極めて近い人ではあろう。彼女が産経新聞に書いたコラムが「アパルトヘイト(人種隔離政策)を称賛した」と世界から批判されている。

   曾野女史は日本は労働移民を認めることは致し方ないとしながらも、「居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」と書いている。

   週刊文春もこの問題を取り上げ、曾野女史のいい分を載せている。関心のある方はそちらを読んでほしいが、人を思想信条や人種、肌の色で差別(曾野女史は区別だといっている)してはならないなどと当然のことを持ち出すまでもなく、今時こんなことを書いて問題にならないと考えるこの人の神経が、私には理解できない。

   東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと発言し、純愛ノンフィクション「殉愛」でミソをつけた作家の百田尚樹氏も安倍ちゃんのお友達だが、最近、NHKの経営委員を退任した。第一次安倍政権が脆くも崩れたのは、「情に流された人事」と年金問題だったが、第三次安倍内閣もそろそろその兆候が顕著になってきたようだ。

   お友達といえば、週刊文春がワイドの1本で麻生太郎副総理兼財務相(74)に離婚話が出ていると報じている。この夫人、鈴木善幸元首相の三女・千賀子さん(64)である。一男一女を授かり、地元でも選挙になればマイクを握る「夫想いのいい奥さん」だと評判もいいのにどうしたことか。

   週刊文春によれば、麻生氏が「あと10年は政治家をやる」と公言しているため、長男を後継者にしたい奥さんといい争いになった、長男の恋愛問題に父親が口を出し夫人と喧嘩になったなどの噂が飛んでいるという。当然ながら事務所側は「120%ガセだ」と否定しているが、火のないところに煙は立たない。福岡を牛耳る一強に対する不満の表れと見る向きもあるようだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト