けさ18日(2015年2月)の「デイリースポーツ」紙が伝えている大阪・梅田の名所、阪神百貨店本店の立ち食い「スナックパーク」の営業終了の記事を取り上げ、大阪出身の司会の夏目三久と神戸出身の宇垣美里レポーターがおおいに盛り上がった。
阪神百貨店本店・立ち食いエリア「早い」「安い」「うまい」で60年
スナックパークではたこ焼き、ラーメンなどの店が「早い」「安い」「うまい」を競い、60年の歴史をもつ。営業終了は阪神百貨店の建て替えに伴うもので、関西人は惜しんでいる。
キャスターの齋藤孝「ショックなんでしょうか」
夏目「小さい時から慣れ親しんだところですものね」
宇垣「阪神百貨店に行ったら、とりあえず寄ろうかなという感じ」
夏目「おみやげといえば、これです」
井上貴博アナ「え、おみやげって、どこかへいくときのですか」
夏目「お母さんが20個、30個まとめて買ってきて、冷凍しておいて、おやつにいただくんですけど。まあ、VTRをごらんください」
VTRではおばはんがラーメン食いながら「さびしいです」という。
井上「立ち食い?」
夏目「そうなんです。その場で食べられますし、お持ち帰りもできます」
画面にちらりと「いか焼き」のポスターが写った。
井上「そう、これです。いか焼き。152円。いかの丸焼きじゃないんですよ。お好み焼きのような生地のなかにゲソが練り合わせてあるんです」
宇垣「待たなくて済むんですよね」
百貨店建て替え後は縮小して別の場所に移動
夏目「御座候。御座候はごぞんじですか」
井上「そのあたりからは付いていけない」
夏目「あんこが入った、こちらでいう大判焼きなんですけど、ひとつ85円で、やはりお母さんが買ってきてくれるおみやげの定番だったんですよ」と話す。ただ、まったく店がなくなるわけではないようだ。
井上「別の場所に移って、縮小して営業を続けるということです」
宇垣「ホッとしました」
夏目「ねっ」
2人の間に座った齋藤が大笑い。