渡部篤郎&中谷美紀のいい話・・・子供たちが大人になるまで待った15年目の再婚
先夜、フジテレビのドラマ「ゴーストライター」を見た。天才小説家として世間から注目を集めていた遠野リサ(中谷美紀・39)が、行き詰まりを感じて、小説家を目指しているアシスタントに作品を代筆させる。そこからさまざまなドラマが起こるというストーリーだ。
佐村河内守騒動にヒントを得たのかもしれないが、出版界にはよくある話だ。今では大作家になってエッセイも常に評判になる某氏には、昔から「ゴーストライター」がいるという噂が絶えない。
中谷という女優の私生活は知らなかったが、『フライデー』が今週、彼女が俳優の渡部篤郎(46)と「15年愛に決着をつけた長い夜」という張り込みネタをやっている。長い交際の末に別れたのかと思ったら、そうではない。ドラマで知り合って理無い仲になった二人には、大きな障害があったといっては失礼だが、渡部はその当時「RIKACO(当時は村上里佳子)」と結婚していて、子どももおり、豪邸を建てることになっていた。
しかも、妻と中谷は友人だったから、泥沼不倫といわれていたようだ。05年に離婚が成立し、二人は結婚すると周囲では思われていたのだが、中谷は二人の子どもたちを傷つけまいとマスコミの目を避け、入籍も求めないで大人の恋愛関係を続けてきたそうだ。昨年、長男が成人し、次男も16歳になったのを機に、中谷も決意を固め、近々入籍するというのだ。
この日の二人の姿は<長かった15年間の道のりを確かめるよう>に仲むつまじかったとフライデーは書いている。なかなかいい話じゃないか。