「首都圏は5日(2015年2月)は朝からの降雪で東京は積雪5センチ」と予報した気象予報士の天達武史が、平身低頭で予報が外れた弁解をする。「各気象会社も、大雪といってところや少し雨の確率といったところなどバラツキがありました。なぜ難しかったのか。気象庁によると、雪か雨のギリギリの境目で判断しなければならないケースだったとしています」と気象庁のせいにする。
司会の小倉智昭「大人は雨で喜んだでしょうが、子どもたちは『降らないじゃないか天達!』って絶対に言っていたと思いますよ」
春に三日の晴れなし
そんな天達が来週には春の兆しがあるという。小笠原付近にある春の空気が日本列島に近づきつつあり、大陸からの寒気を押し上げているからだという。
ただ、低気圧が太平洋岸沿いに近寄りやすくなっていて、あす7日は晴れのち曇り、8日は曇り時々雨、9日曇り、10日は晴れ時々曇り、11日は曇り時々晴れの予想だ。
天達「1日として同じ天気がないんですね、天気の変化が非常に早くなっています。これは『春に三日の晴れなし』という諺通りで、春が近づきつつある証拠です」
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト