東京駅開業100周年記念のSuicaカードは、昨年12月(2014年)に東京駅で限定販売されると、購入希望者が殺到して大混乱となり発売中止となったが、先週、希望者全員が購入可能というあらたな形で再販売を開始した。170万枚の購入申し込みがあり、すべてに販売されると34億円の売り上となる。
ロバート・キャンベル(東京大教授)「災い転じて大儲けとなるですね」
司会の加藤浩次「悪い言い方したら、最初に限定でやると言って、みんな欲しいんだったら(限定せずに)売りますと言って。われわれもテレビで取り上げたってのもあるんだけど。そういう新手の商法みたいに見えてしまうね」
森圭介アナ「別に炎上マーケティング的なことではないでしょう。まったく違う」
記念Suica購入の申し込みは来週の9日月曜(2015年2月)まで受け付けるという。目下、カードの在庫が10万枚しかないため抽選を行い、外れた人には来年度以降の発送となるそうだ。