小松靖アナが「赤ちゃんパンダがオリの柵に挟まれてしまいました。中国・四川パンダ研究基地の映像です」と伝える。小さなパンダ2頭が柵の間の隙間を上手にすり抜けると、もう1頭も真似して抜けようとしたのだが、頭が出たところで首が挟まって身動きできなくなってしまった。2頭に比べると、ちょっとおデブちゃんだ。首をひっこめようとするのだが、あごが抜けない。
心配そうに歩み寄る2頭。もがくおデブちゃん・・・。
中国・四川のパンダ研究基地
飼育員が駆けつけ、お尻を引っ張るのだがうまくいかない。映像を見ていた石原良純(タレント)は「イテテテテテッ」
小松「すると、自ら前へはいずるように出て、前から飼育員も引っ張ってなんとか抜けることができました」
石原「ああ、苦しかったあ」
良く見ると、最初の2頭が抜けたところと挟まったところでは柵の鉄棒の間隔が微妙に違う。すり抜けられたところはやや広くなっていたのだ。いかにも中国らしい大雑把さだが、「パンダに何もなくて何よりでした」(小松)