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老舗寿司「すきやばし次郎」次男セクハラ訴訟!女性従業員に「1回寝よう」

   寿司好きなら「すきやばし次郎」を知らない人はいないだろう。私も何度かカウンターに座って(小野)二郎さんに握ってもらっているが、魚がいいのはもちろんだが、飯と酢の配合が絶妙で、口に入れたときふわ~っと広がる握り具合も見事である。

   しかし、二郎さんも89歳だから、現役で握り続けるのはそう長いことではあるまい。寿司の神様の味を継ぐのは誰なのか。私は「すきやばし次郎」の味は一代限りだろうと思うが、彼には六本木ヒルズ店をやっている次男がいる。現在53歳だが、そこそこ寿司の評判はいいようだ。だが『週刊文春』によれば、そこで働いていた30代の従業員の女性に執拗なセクハラをしていたとして、訴訟を起こされているというのである。

   体を触る、クルマの中でキスや関係を迫るなど目に余るものがあったという。彼女が「レンジでチンして」というと、「チンでもマンでもいいから早くしろ」などと卑猥な冗談をいっていたというし、二人きりの時に「オレは自分がイクことをコントロールできる」「仕事で信頼関係を築くために一回は寝てみてもいいんじゃないかなぁ」などといってという。次男は「セクハラのセの字もない」「一般論としていっただけ」だと反論しているが、読む限りは分が悪そうである。

   二郎さんも若いときはモテたと思うが、女遊びはともかくセクハラはしゃれになりませんやね、二郎さん。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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