テニス全豪オープン第8日目のきのう26日(2015年1月)、錦織圭選手はダビド・フェレール(スペイン)をストレートで破りベスト8に進出した。28日の準々決勝でダニスラス・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
キャスターの齋藤孝「サーブがすごかったですね」
石井大裕アナ「見事なまでに緩急をつけていた。外側へのサーブが有効で、見せておいてドンとセンターにいった」
司会の夏目三久「自信がみなぎっている感じが伝わってきました」
元テニスプレーヤーの沢松奈生子さんは「サービスキープが楽でした。ギアも(3回戦より)上がってきています」
警戒!片手打ちバックハンド
次の相手のワウリンカは前回大会の覇者で、屈指のストローカ―だ。これまで錦織の1勝2敗、昨年9月の全米オープンではフルセット4時間15分の大接戦で錦織が勝っている。
沢松「ワウリンカは一発の重さを持っています。とくに片手打ちのバックハンドが強力で要注意ですが、錦織が攻めのテニスで一歩も引かない気持ちでやれば、互角以上のラリーができます」と予想する。
グランドスラム制覇まであと3勝。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト