寒い冬はやっぱりおでん!エッ、そんなものも入れちゃうの!?白ワイン、にくまん

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   寒いこの時季、おでんはうまい。そのおでんにこんな変り種がありますと「キテマくん」コーナーで紹介した。東京・渋谷ヒカリエに昨年(2014年)にオープンした「iBeer LE SUN PALM」はクラフトビールとフードメニューがウリの店で、冬限定メニューの「O'DENミート・ザ・ブルックリン」は白ワインとブイヨンベースのスープでソーセージやミートボールの『おでんダネ』を煮たものだ。トッピングにチーズがどっさりかかり、ハーブのローズマリーの香りが爽やか。

   男性客「ビール吹きにはたまらないですよ」

   無理におでんと呼ばなくてもいいような気もするが・・・。

東京・荒川区と足立区では定番

   東京・荒川区ではおでんににくまんを入れるのだという。住民は「出しが出ておいしいですよ」「子どものころから食べてるよ」と話す。どんなものなのか。おでん用にくまんを売っている「丸石蒲鉾店」に行ってみると、「荒川区と足立区では知る人ぞ知る名物」と胸を張る。見せてもらうと、あのふわふわの白い皮の肉まんとは違う。

   「魚のすり身にソーセージやたまねぎを混ぜ込んで揚げたものです」(ナレーション)

   要するに、さつま揚げである。

   佐藤渚アナ「肉が手に入らなかった終戦直後に、魚を肉に見立てて売られたものなんです。こちらではこれをおでんに入れるわけです」

   スタジオで出てきた。齋藤孝キャスターは「おでんなので、揚げ物なのにくどくないですね」という。隣で司会の夏目三九は無言でひたすら食べ続けている。たしかに、おいしそうだ。

カズキ

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