高倉健「鎌倉霊園」、菅原文太「大宰府」、渥美清「源慶寺」・・・有名人の墓めぐり散歩
閑話休題。未だに人気が衰えない高倉健だが、週刊現代によれば、健さんのお墓は神奈川県鎌倉市の「鎌倉霊園」にあるそうだ。霊園の中でも最も高い場所にあり、晴れた日には富士山が見える。墓地の右側には、江利チエミとの間にできたが、彼女が深刻な病気にかかっていたため、やむなく中絶した子どものための水子地蔵が佇んでいるという。
菅原文太は福岡県太宰府市の太宰府天満宮に納骨されているそうだ。ここは神社としては珍しく納骨堂を備えている。渥美清は新宿区富久町の源慶寺、立川談志は根津の自宅近くの文京区向丘の浄心寺にある。ここは「本郷さくら霊園」と名付けられているように、桜の季節には満開の大ぶりの桜が墓を覆って見事である。週刊現代を買って、自分の好きな俳優や作家の墓を巡り歩くのも一興ではあろう。