テニス全豪オープン2回戦を突破した錦織圭選手があす24日(2015年1月)、アメリカのスティーブ・ジョンソン選手と対戦する。クロアチアのイワン・ドディグ選手とのに第3セットで、長いラリーを制すると会場から「ニシコリコール」が起こった。
石井大裕アナ「まるで日本のようでした」
セットカウント3-1の勝利に、錦織は「ここで試合できたことはとても幸せだ」と振り返った。
世界ランク38位!楽勝?
元テニスプレーヤーの沢松奈生子さんは「あわてることなくプレーできていました。じっくり考えて、先にミスをしなければ心配ありません」
司会の夏目三久「わたし、仕事で第1セットしか見られなかったのです。錦織選手がどう改善したのですか。教えてほしいんですが」
石井「ドディグはシンク、考えたのですよ。サーブアンドボレーで早い展開で攻めたのですが、錦織選手はぐっとこらえ、がまんのテニスで勝ちました」
夏目「世界ランク5位の錦織選手は研究されているということですね」
3回戦の相手、ジョンソンは世界38位。プレーが安定していて、大きなサーブが特徴だ。
石井「ちょっと気をつけなければならない相手です。でも、錦織の調子は上げってきますよ」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト