デヴィ夫人「人質の2人、私利私欲の為に国家を揺るがすなんてとんでもない」

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   タレントのデヴィ夫人(74)が1月22日(2015年)、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件についてブログで感想を綴っている。

   まず、安倍首相の表明した中東諸国への人道支援を「まるで見栄で無い袖を振るように見えてしまう」と批判したデヴィ夫人は、人質となったジャーナリスト・後藤健二さんと湯川遥菜さんの行動に「確かに人命第一無事開放されることを望みますが、こうなることもあるということがわかっていてこの二人はなぜ、危険なシリアへ足を踏み入れたのでしょう!?」(原文ママ)と疑問を投げかけた。

   後藤さん、湯川さんがシリア入りした経緯を述べた後、「自分一人の安易な考えで日本の国家の安泰を左右し、日本の国民1億2707万人に大影響を与えるようなことを起こしたこの二人に腹を立てている人もいると思います」と読者の意見を代弁、「私利私欲の為に国家を揺るがすなんてとんでもない!と思いませんか?」と書いた。

   コメント欄には賛同の声が多く寄せられている。

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