井上康生・日本代表監督「リオまで死にものぐるいでやっていく」
昨年末に病床を見舞った山下氏は「『(日本代表は)男女ともに頑張ってる。心配せんでくれ。まず体を治し戻ってきてくれ』と話したが、もう言葉が話せなかった。「手だけ握りあった」と話す。
日本代表監督の井上康生氏(36)も「天国から見守ってくれていると思う。2016年(リオ五輪)まで死にものぐるいで選手と一緒にやっていく」と語った。
キャスターのテリー伊藤「斎藤さんの人柄について、五輪で優勝した選手がプレッシャーがあるかとを聞かれて、『私なんか、斎藤先生のプレッシャーに比べたら、屁の突っ張りにもなりませんよ』といっていた。流行語になった。熱血漢でね」
ソウル五輪で最後に金メダルを守ったときの表彰台で見せた涙を誰もが覚えている。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト