食品への異物混入が続々と明るみに出るなか、コンビニで買った1袋108円の「貝ひも」に「真珠」のようなものが付着していたとツイッターに写真付きで投稿があった。コンビニに側は「(貝ひもの)原料であるホタテがつくった真珠で、(混入は)ごくまれにはありうる」と説明している。
袋に注意書き「まれに真珠が付着している場合があります」
貝ひもはホタテの外とう膜と呼ばれる部分で、そこで真珠もつくられるため、そのまま入ってしまうことがあるようだ。商品の袋には注意書きとして「貝類の特性として、まれに真珠状の核をつくり、白い粒として付着している場合がありますので、ご注意の上お召し上がりください」と書かれている。
司会の小倉智昭「気になるのは、貝ひもの真珠のお値段なんですがね」
専門家に聞いたところ、ホタテから得られる天然の真珠は「スキャロップ(ホタテ)パール」と呼ばれて非常に珍しく、これを使ったアクセサリーは100万円するものもザラだという。もちろん、状態次第で値段はまちまちではあるが・・・。