「爪楊枝投稿バカ少年」どんな罪に問われるのか?混入や万引きは偽装映像

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建造物侵入のほか、威力業務妨害、偽計業務妨害、窃盗、器物損壊・・・

   少年は動画の中で自分の過去にも触れていた。2011年2月11日に新宿駅での殺人予告をして少年院に送られ、13年6月14日には博多駅で通り魔をするという動画をYouTubeにアップして、また少年院行き。現在は保護観察中だった。

   司会の加藤浩次「逮捕されてみると、気の弱い19歳の男ですよね。有名人になったように錯覚している」

   キャスターのテリー伊藤「逮捕されてよかったですよ。英雄気取りでべらべらしゃべって」

   勝谷誠彦(コラムニスト)「こんなもの(番組で)扱う必要ない。思うつぼなんだから、無視すればいい、こんなもの。模倣犯が出てくる」

   テリー「これが300万回以上見られている。だから(「スッキリ!!」は)金曜日はやらなかったんです。これを見て不愉快になる視聴者いると思う。が、何もしないわけにもいかない」

   菊地幸夫(弁護士)によると、建造物侵入はあくまで捕まえるための罪名。実際は威力業務妨害、偽計業務妨害、窃盗、器物損壊などになるだろうという。

   加藤「偽装の可能性があるんですよね」

   菊地「店にとっては、爪楊枝でも偽計・威力業務妨害にはなります」

   今後は再び少年院送致の可能性が高いという。

   勝谷「日本のバカが集約されてる。19歳と少年法、働けるのに生活保護、ネット上でああいうものが公開できてしまうことがおかしい。大騒ぎする風調やそれを取りあげるマスコミも」

   加藤「われわれも入ってる」

   菊地「彼をどうやって元に戻すかですね」

   どう転んだってつける薬はないよ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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