民主党・細野豪志に辻元清美の捨て台詞「背の高いのと見栄えいいのを取ったらあんたなんて・・・」
民主党の代表選挙が迫ってきたが、週刊新潮は細野豪志氏を取り上げ、「背骨のない八方美人」だと批判している。細野氏といえば、私は2006年に『フライデー』された山本モナとの路上キッスしか思い浮かばないが、あのキスシーンは「史上最も美しい」(フライデー)のは間違いない。
京都大学卒、長身でイケメン。だが、以前は細野氏を応援していた辻元清美議員がこういって、見切りをつけたそうである。<「あんたから背の高いのと見栄えがいいのを取ったら野田(佳彦前首相=筆者注)さんと何が違うんや」>
『週刊朝日』は最初の投票で過半数を取る候補者はいないから岡田克也氏と細野氏で決選投票になり、細野氏を嫌っている長妻昭氏のかなりの票が岡田氏に流れ、岡田氏有利と読んでいる。
世代交代だけが売りの細野氏も、失礼だがフランケンシュタイン風の岡田氏も、くたびれた中年サラリーマンのような長妻氏も、民主党の救世主にはなれないだろう。誰がなっても同じなら若くてイケメンでいいと私などは思うのだが、どうなりますか。