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民主党・細野豪志に辻元清美の捨て台詞「背の高いのと見栄えいいのを取ったらあんたなんて・・・」

   民主党の代表選挙が迫ってきたが、週刊新潮は細野豪志氏を取り上げ、「背骨のない八方美人」だと批判している。細野氏といえば、私は2006年に『フライデー』された山本モナとの路上キッスしか思い浮かばないが、あのキスシーンは「史上最も美しい」(フライデー)のは間違いない。

   京都大学卒、長身でイケメン。だが、以前は細野氏を応援していた辻元清美議員がこういって、見切りをつけたそうである。<「あんたから背の高いのと見栄えがいいのを取ったら野田(佳彦前首相=筆者注)さんと何が違うんや」>

   『週刊朝日』は最初の投票で過半数を取る候補者はいないから岡田克也氏と細野氏で決選投票になり、細野氏を嫌っている長妻昭氏のかなりの票が岡田氏に流れ、岡田氏有利と読んでいる。

   世代交代だけが売りの細野氏も、失礼だがフランケンシュタイン風の岡田氏も、くたびれた中年サラリーマンのような長妻氏も、民主党の救世主にはなれないだろう。誰がなっても同じなら若くてイケメンでいいと私などは思うのだが、どうなりますか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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