予算のない制作会社には「安いギャラで出演OK」
キャスターのテリー伊藤は「何度も助けられましたね」という。「制作会社にいて、予算も少ないし、ムダ遣いもしてお金がなくなって光三さんとこへ電話して、『お金がないんです』というと、『よしゃわかった』とホントに安いギャラで出てもらったことが何度もあります。なんか寂しいですね」
司会の加藤浩次「キャラクターは豪快な感じですが、敏腕マネージャーだったんですか」
テリー「そうですよ。『うち使ってやあ』と、最高の人だった」
葬儀・告別式は近親者のみですでに済ませており、後日お別れの会が開く予定という。またひとり、古き良きテレビ人がいなくなった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト