司会の小倉智昭「中国のニュースが入らない日ないよね」
梅津弥英子アナ「たくさんお伝えしてると思います」
けさ14日(2015年1月)は、中国で「白い犬」として販売された動物が犬でなかったというニュースが伝えられた。飼い主男性は中国国内を旅行中にある店でかわいらしい動物を見つけ、店の説明では日本で仕入れた犬で雑種ではないとのこと。価格は13万円と高額だったが、ひと目ぼれしてその場で購入した。
ドッグフードを食べない、なつかない、体がすごく臭い
男性は「サモエド」という犬だと思っていたというが、飼っているうちに、ドッグフードを食べない、なつかない、体がすごく臭いなど不審な点が目立ってきた。鑑定してもらったところ、白いキツネであることが判明したという。
キツネとサモエドでは足の長さや尻尾の形状など異なる点が多いが、「『日本から持ってきたいい犬なんだよ』と言われて、口車に乗ってしまったということのようですね」(笠井信輔ニュースデスク)
なお、このキツネ、現在は動物園で保護されているという。