やっぱり高いテレビマンの給料!有名500社トップはフジ、2位TBS、4位日テレ、8位テレ朝、20位テレ東...
週刊ポストは日本の企業間の格差もどんどんアベノミクスで広がっていると、有名500社の企業の平均年収を調べて公表している。これによるとフジ・メディア・ホールディングスが2012年度の1479万円から1506万円にアップして第1位。2位はTBSホールディングスで1489万円から1499万円。3位が野村ホールディングスで1334万円から1488万円。4位が日本テレビホールディングスで1491万円から少し下がって1454万円。6位が電気機器のキーエンスで1321万円から1440万円。
7位が日本M&Aセンターで1217万円から1412万円。8位もメディアでテレビ朝日ホールディングスが1303万円から1395万円。20位にもテレビ東京ホールディングスが入り1210万円から1221万円で入っている。その他にも20位までに損保や商社がズラッと顔を見せている。
ちなみに紅白の裏番組は、以前は各局捨て番組で埋めていたが、近年はテレビ東京のボクシングのように5~6%をとるものが増えてきている。だが、中には今年も「試合放棄」したテレビ局があると週刊文春が報じている。それが年収ナンバー1のフジテレビだ。年末年始の番組は軒並み低視聴率で、31日のバラエティ「ツキたい人グランプリ」は何と2.5%だった。こんな番組をつくっているテレビ局が給料ナンバー1というのは、どう考えてもおかしいではないか。社長、今春は給与のベースダウンを考えたほうがいいのでは。