今年の景気はどうなるのか。「とくダネ!」が第一生命経済研究所の永濱利廣・主席エコノミストに聞いたところ、「曇りのち晴れ」だそうだ。前半は値上げラッシュなどで厳しいが、4月の食品の機能性表示解禁、9月の6年ぶりのシルバーウィークなどが景気を押し上げるという。
コメンテーターの安田洋祐(経済学者)「円安でこれからどんどん物価が上がってくと思うが、原油安はそれをかなり打ち消す効果があるでしょうね。安倍政権にとっては神風が吹いてるようなもので、この間にどれだけ経済を立て直せるかが重要になります」
司会の小倉智昭「平均するとよくなるかもしれないが、『晴れ』の人は少ないはずなんだよ。(大企業など一部の人だけよくなって)ホントに格差がついてくんじゃないのかな」