米国NASA「生命体発見や将来の移住計画の可能性」
NASAも「生命体が発見されたり、人類の移住計画が立てられる時期がいずれ訪れるかもしれない」と期待する。では、どんな生命体が存在している可能性があるのか。極限地帯の生物探索を行っている広島大学生物生産学部の長沼毅准教授はこんな想像をする。
「引力が地球の5倍あるので水が蒸発しません。地球より水が多いと想像できるので、体長1メートルから2メートルぐらい、水に浮遊しながら生活し、傘を開いてプランクトンを取り込む生命体がいるかもしれません」
このたくましい想像力に司会の羽鳥慎一が「こんなところまで想像できちゃうんですか」と驚いた。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト