きのう21日(2014年12月)、東京・江戸川区の荒川河川敷の「平井運動場」で行われるはずだった「東京・荒川マラソン」が急きょ中止になり、ひと悶着あった。主催者の任意団体「黎明」が会場の使用許可を取っていなかったのだ。
主催者はインターネットで参加者を募集し、1500人が申し込んでいたが、19日になって担当者が運動場の使用許可申請を忘れていたことが判明、あわててホームページやメールで中止を告知したが、当日のきのう朝、約70人が会場にやって来てはじめて中止を知った。
年明けに参加費返却
井上貴博アナ「他の大会に比べてフルマラソンで参加費が4000円と安く、全国から遠出してやってきた人も多いようです。まあ、聞いてないよオということだったわけですね」
参加費は500万円ほど集まって、このうち100万円は給水施設や旗などの準備ですでに使われているという。主催者は年明けにも返金するとしている。
司会の夏目三久「最近はホームページ上で、実施するかどうかを知らせるのが増えていますけどねエ」
キャスターの齋藤孝「まあ、ドタキャンといった感じでしょうね」
江戸川区も使用許可が出ていないことを告知していた。
カズキ