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「ペヤング」告発大学生ヘトヘト!卒論実験と騒動でストレス

   理化学研究所は12月19日、STAP細胞の検証実験結果について東京都内で記者会見を開き、「細胞の存在は確認できなかった」と発表した。小保方晴子研究員は退職願を出して理研を離れる。小保方さんには酷だが、自分の口からなぜSTAP細胞ができないのかを説明する責任があるはずだ。

   「ペヤング」という焼きそばはうまいらしく、私の息子もよく買って食べていた。そのペヤングのハーフ&ハーフ激辛焼きそばからゴキブリが出たというショッキングな写真がツィッターで流れると、あっという間にその画像が拡散して大騒動になった。

   ペヤングの製造元である「まるか食品」は当初、「製造過程で混入する可能性は考えられない」と否定的だったが、当該の24歳の学生がまるか食品との詳細なやり取りをツイートしたため、まるかは一転、全商品の生産と販売を休止すると発表せざるを得なくなった。まるかはその商品の調査を外部の検査機関に依頼し、「混入していたのは体長約2センチのクロゴキブリで、加熱されていた」ことが判明したという。

   まるか食品は従業員170人ほどで、売上高は127億円だそうだが、数か月の生産休止というのは痛いことであろう。

   男子学生には代金4599円が返金されたという。これは彼がペヤングファンで大量に買い込んでいたからだ。件の学生は都内の理系大学に通っていて、研究室に大量のペヤングを持ち込んで「ペヤング漬け」の食生活を送っていたという。現在、彼は卒論の実験で大変なところに、この騒動の心労によるストレスでそうとう参っているそうだ。

   だいぶ昔になるが、板橋のあるそば屋に友人と一緒に入って、私はもりそば、彼はたぬきそばを注文した。出てきたたぬきをうまそうに食べて汁を飲み込んだら、どんぶりの底にゴキブリがへばりついているのを発見してしまった。

   以来、その友人はそば屋で種ものが食べられなくなってしまった。ペヤングファンはもう一度戻ってくるのだろうか。

   【蛇足】私がプロデュースしたノンフィクション作家・佐野眞一氏の「ノンフィクションは死なない」(イースト新書)が発売されました。週刊朝日で始めた橋下徹大阪市長についてのノンフィクションが第1回で打ち切りになって以来、沈黙を守っていた佐野氏が、その間にもう一度ノンフィクションについてじっくり考え、どういう結論に達したのか。ぜひ読んで下さい。

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