アベノミクスで「下半身経済」も2極化!新富裕層はネットで高額買春
『アサヒ芸能』で安倍が圧勝したことで「下半身経済」はどう変わるのかという特集をやっている。性風俗事情に詳しいライターの吉岡幸二氏がこう話している。
<「デフレ時代、風俗やキャバクラ業界は企業で働く女性や、教師の参入も珍しくなかった。今はフリーターや学生、人妻など非正規労働者の層が中心です。
店の価格に変化は見られませんが、変化したのは買う側。オプションサービスをつける客が増えました」>
出会い系サイトでは、本番アリで1万円が相場の中、資金に余裕がでてきた客の中には、サイトの掲示板に5万円を提示して、容姿に自信のある女性を募集する者もいるそうだ。
<「円安のため新宿や大久保で立ちんぼしている女性が激増しました。格安で客引きしているため、値崩れが起きています(吉岡氏)>
風俗でも外国人をターゲットにしたデリヘルが登場。これまではトラブルを避けるため外国人客はNGだったが、そんなことはいっていられない。外国人が日本で使う金は年々増え、今年は前年に比べて約1.5倍の7000億円規模となる勢いを見せているそうである。<「富裕層の中国人からAV女優を一晩100万円で買わせてほしいと交渉されたことがあります」(同)>
今後は外国人が「夜の経済」の主役になりそうだという。昔、日本人が大量に買春目的で韓国や東南アジアへ出かけて顰蹙を買ったが、その逆の現象が起こっているのだろう。