フランス映画「サンバ」の公開前イベントがきのう18日(2014年12月)に都内で開かれ、元祖来日タレントのマルシア(45)とオスマン・サンコン(65)が現れ、司会はデーブ・スペクター。とにかく、会場は爆笑に次ぐ爆笑だった。
来日20年「少し色落ちしたな」
マルシアもサンコンも来日20年以上になるのだが、ふたりとも銭湯・温泉が苦手という。
マルシア「裸で入るじゃん、みんな。それがダメで。タオルをして入っていたらおばさんに怒られた」
サンコン「アフリカもそうなの。それに熱くて熱くて入れない。やけどするんですよ。これ以上焼いたらどうするのかな」(爆笑)
マルシア「でもサンコンさん、白くなったねえ」
サンコン「そうだね。昔と比べればね。ちょっと色落ちたよね」(爆笑)
「アフリカでライオン見たら食べられちゃう」
サンコンはギニア共和国の外交官で来日したが、タレント活動で日本中に知られるようになった。その彼がきょうの「スッタメ」コーナーのクエスチョンになった。「日本に始めて来た時、上野動物園に行きまして、日本の友人に変な顔されたんですよ。なにがあったと思いますか」
VTR映像を見ていた司会の加藤浩次「ゾウがみんなひれ伏したんじゃないの」
天の声「これは絶対見たことがあるだろうと思われていたんですよ」
加藤「ああ、びっくりした。ライオンを見てびっくりした」
天の声「正解!」
そう、正解は「ボク、日本へ来て初めてライオンを見ました」「びっくりして、親に信じてもらえないから檻のところで写真を撮ってもらって、その写真をギニアに送ったの。証拠写真」「ギニアではライオン1回も見ない。1回見たら食べられちゃうからね」(爆笑)