鹿児島市で4人が死亡したアパート火災で、きのう16日(2014年12月)、火元となった部屋に住んでいた浜屋敷和美容疑者(36)が放火の疑いで逮捕された。出火原因は浜屋敷の火の不始末だったと見られるが、出火後に火を消すことができたにも関わらず、「こたつに座ってぼーっと火を見ていた」と供述するなど、必要な消火をしなかったことが放火に問われた。
火の不始末でも消そうとしないと...
司会の小倉智昭「放火ってのは、自分が火を付けるのが放火だと思ってたんですが、なんらかの原因で火が出て、それをぼーっと見てても放火なんですね」
浜屋敷は76歳の母親や娘2人と一緒に住んでいたが、焼け跡からは容疑者の母親と見られる遺体が発見された。母親は足が悪く、デイサービスを利用していたという。近所の人のなかには、さびしそうに1人でいるところを見た人もいるそうだ。
山中章子アナ「もしかすると家族関係がうまく行ってなかったのかもしれませんね」