「アギーレ監督」スペイン検察が告発!取り調べ・裁判の長期化必至...アジア杯の指揮とれる?

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   きのう15日(2014年12月)、スペイン検察庁はサッカー日本代表のアギーレ監督(56)を八百長疑惑で裁判所に告発した。今後、取り調べや裁判などに出頭を求められることになる。

   疑惑はアギーレがスペイン1部リーグ「サラトガ」の監督をしていた2011年5月、勝てばリーグ残留が決まる試合をめぐって起きた。オーナーのイグレシアス会長がアギーレと選手ら41人に1億4300万円を銀行振り込みし、この金が41人から会長に戻されたあと、相手チームに現金で手渡されたという。スペイン検察庁反汚職課の資料には、6番目にアギーレの名前があった。

スペインのスポーツ専門弁護士「結論は2018年W杯の後」

   アギーレは疑惑を一貫して否定し「自分はメディアで読んでいるだけで、正式には何も届いていない。アジアカップに集中してタイトルを守りたい。サポーターは何も心配しないでほしい」と語った。

   告発される8時間前に、来年1月12日が第1戦となるアジアカップのメンバーが発表された。石井大裕アナは思わず「アギーレ監督の動向に注目です。でも、もうこんなの(八百長疑惑)関係ない。日本代表ですよ」と力んでしまった。関係ないわけないだろう。それなら放送するな。軽率な発言だ。

   スペインのスポーツ専門弁護士のクレスポ氏は「即有罪というわけではない。長い調査の始まりで、たとえるならマラソン。2018年のワールドカップが終わった時点でも解決していないと思いますよ」なんていう。長期化は確実な情勢だ。

   司会の夏目三久「夏にはワールドカップの予選もあります。心配ですね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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