けさ15日(2014年12月)の「あさチャン!」は「師走の選挙SP」ということで、2時間半のほとんどを総選挙ネタで埋めた。そのほかは「新聞読み」がほとんどだったが、佐藤渚アナが伝えたのは、東京メトロの呆れた社員たちだった。乗務員のアルコール検査を身代わりで受けていたというのである。
助役19人を懲戒処分
先月上旬に「乗務前のアルコール検査を身代わりが受けている」という報告があり、調べたところ、9人がのべ17回にわたって他人にアルコール検査を受けさせていたことがわかった。
佐藤「丸ノ内線、東西線、有楽町線、副都心線の乗務員で、30代から60代の主席助役、乗務助役たちでした。東京メトロは身代わりを指示した助役、身代わりを受けた助役19人を降格や譴責などの懲戒処分にしました」
身代わり検査の後、実際に営業乗務したことはなかったと話している。乗客を乗せていない電車は運転したということ?
カズキ