クリスマス商戦たけなわのドイツの大手スーパー「EDEKA」で行われたクリスマのハプニングスサービスが話題になっている。レジシンフォニーと呼ばれ、9台のレジスターの「ピッ、ピッ」という音がジングルベルを合奏する。
買い物客はビックリしながらも手拍子で応え、メロディーが終わると一斉に拍手喝采が起こった。
日本では...「早くしろ!」怒る客いるかも
商品のバーコードにかざし代金を表示するスキャナーでジングルベルを演奏したのは、店員に扮したミュージシャン。ピッ、ピッの音はボタンによってそれぞれの音程があることを利用したものだ。
では、日本のスーパーでできるか。ある店主は「慣れればできるんじゃないかと思うが、どうしても早く帰りたい人もいらっしゃるんで...」という。若い男性店員は「すごいと思う。自分はまだ研修中で、こういうふうにテンポよく打てればいいなと思う」
司会の羽鳥慎一「驚きましたね。外国の方はノリがいい。日本だったら『何だ、早くしてくれ!』というかも」
そういう野暮天は放っておいて、どこかのスーパーでやってくれないかな。楽しそうだ。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト