今年の外食トレンド「熟成肉」「ちょい飲み」「高級立ち食い」「ランパス」...いくつ行った?

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来年は「街食」ブーム!地元で美味しいお店開拓

   次が「ランチパスポート」。地域のお勧めランチスポット70~100店のガイドブックを購入すると、これに割引クーポンがついていて食事代が安くなる。37都道府県の60エリアで行われていて、累計150万部以上の売り上げ。OLに大人気だという。

   次が「俺のシリーズ」。高級料理を立ち飲みで提供するという斬新なアイデアが受けて、大人気になっている。開店前に長い行列ができる店が多い。1年半で15店舗になった「俺のイタリアン」は、いま全国で29店舗である。「おでん 俺のだし」「中華料理 俺の揚子江」「俺のスパニッシュ」などの新ジャンルも登場している。実はこれが人気では第2位だった。

   そして根強い人気が「パンケーキ」。パンケーキは東京・原宿に約40店舗がひしめくスイーツの王様だ。それがまた今年もランク入りしたのはなぜか。ここで登場したのが、「スッキリ!!」でスイーツのコーナーを持っている日本プロレスの真壁刀義。鎖ジャラジャラのマッチョがスイーツ好きというミスマッチが受けている人だ。真壁が「わかる」といって案内したのが、渋谷にあるハワイのパンケーキ専門店「コア・パンケーキハウス」だ。

   一番人気の「ストロベリーホイップ」(950円)は、3枚重ねのトップにクリムとイチゴがたっぷり乗っている。普通のスイーツの3倍はある。真壁はこれをバックリ口に入れ、「うまい」「生地が甘くない」「スイカの理論というんだよ」と話し出す。スイカも塩を振りかけるといっそう甘さが際立つというあれだ。阿部「これはデザートじゃない。食事だ」

   司会の加藤浩次「パンケーキはもう定着しましたね」

   アンケートで浮かび上がったのは、外食の回数は減少しているが、少ない回数でプチ贅沢をするという傾向だ。

   2015年は「街食がブーム」になるという。遠くへ出かける代わりに、自分の住む町でスポットを見つけことらしい。

   加藤「地元で食べるのか」

   住宅街の中のスターバックスがまさにそれ。でも、アベノミクス同様、ちょっとみみっちくはないかい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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