「けさのスポーツ紙を見てください。野球、ソフト祭りです」と木下康太郎アナがはしゃいでいる。開催都市が複数の追加種目を提案できることがIOCの総会で決定したという。これにより、北京五輪以降、種目から外れた野球、ソフトボールが2020年の東京五輪で復活する道が開けたとして、スポーツ各紙が大々的に報じているのだ。
決定手続きなどは来年7月IOC総会
「復活 2020年東京五輪で野球 ソフト」(サンケイスポーツ)
「東京五輪で復活へ 野球&ソフトで金」(スポーツ報知)
「五輪野球の道開けた 大谷『投げたい』」(スポーツニッポン)
木下「スポーツ紙はあたかも野球、ソフトが決まったかのように報じています」
まだ「提案できる」ことが決まっただけだ。
キャスターの菊川怜「(追加種目に)なるにはどうすればいいんですか」
追加種目が決まる経緯など詳細は一切不明だが、早ければ来年7月に正式決定されるそうだ。