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「週刊ポスト」名物教授がまた予測的中!長野県白馬の震度6弱

   週刊ポストで、東大名誉教授の村井俊治氏が関わっているメルマガ『週刊MEGA地震予測』が、先日の白馬で起きた「震度6弱」の地震をまたまた予測していたと報じている。村井氏の予測方法は、国土地理院が全国1300か所に設置してある設備のデータをウオッチするものだが、これまでも首都圏地震や群馬・埼玉で起きた地震を予測・的中させている。

   村井氏は今回の白馬については、長野県・御嶽山の噴火や北関東で地震があったため、地震活動は落ち着くのではないかと考え、警戒レベルを落としていたので、的中したわけではないといっている。まだまだ自分の予測法は完全ではないというのだが、それでも潤沢なカネをもらって成果を上げていない地震予知学会などよりも信頼できると週刊ポストは書いている。

   2015年春まで警戒すべき地域を村井氏がこう指摘している。「奥羽山脈」「首都圏・東海」「南海・東南海」「九州・南西諸島」が要注意地域だそうだ。あまりに広すぎるという批判があるかもしれないが、御嶽山が噴火したのに続いて箱根山も噴火を続けているそうだから、常に万が一に備えておくことを忘れてはいけない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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