「A香港型インフルエンザ」感染拡大!なに、本当はワクチン効かないの?

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なぜ急に「無効説」言い出したのか...

   番組にゲスト出演した感染制御学が専門の東邦大学看護学部・小林寅喆教授は「それでも打つべきだ」と強調する。健康成人には5割近くの効果があり、他への感染を防ぐし、高齢者や小さい子どももまったく効果がないわけではないからだ。

   萩谷順(ジャーナリスト)「A香港型は一番多く流行しているのに、なぜ今になって突然ワクチンは効きにくいといわれるのか。昨年と今年で何が違うのですか」

   小林教授「流行の度合いが違うから」と直答を避けた。そうしたワクチン効果の度合いを説明し、警鐘を鳴らすのは大学の医療関係者ではなく、厚労省など行政機関というわけだろう。日本はよほどの緊急事態でない限り、そうした医療情報は提供されない。

文   モンブラン
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