パンダ殴って飼育員停職処分!「しつけの一環でいつもやってるのに...」中国・四川センター

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   中国・四川省のパンダ保護研究センターで飼育員がパンダを「殴った」とされる監視カメラ映像がネットに掲載され、「虐待」疑惑が浮上しているという。問題の映像には、飼育員の足元に近づいたパンダを、振り払うように頭を叩くような仕草が映っている。映像を見た人からは「殴るなんてひどい」「国の宝を殴るなんて頭がおかしい」といった声が多いが、飼育員への同情の声もある。

「人を噛んだり引っかいたりさせないため」

   司会の羽鳥慎一「映像を見た感じでは、(殴るというほど)ものすごく強いって感じではないですよね」「暴力というよりは、しつけの面が大きかったのではないかという声もありますけど。パンダはかなり獰猛な動物ですからね」

   赤江珠緒キャスター「これ、素人が判断するにはむずかしい映像ですね」

   研究センターは「殴るのは人を噛んだり、ひっかいたりする癖をつけたりしないためで、日常的にあること」と説明するが、この飼育員は停職処分になったという。

   日本では飼育員がじかにパンダと触れることはほとんどないという。

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