死亡事故多い「土止めなし工事」
深い穴で工事をするときは土止めをしなければならない。1997~2002年に土砂崩壊による死亡事故のうち土止めなしが65・8%だった。厚生労働省は規制を強めたためその後は19%に減った。
キャスターのテリー伊藤「土止めは(崩れないように)囲いを作ることですね。穴を大きくしなければいけないし、手間がかかるわけですね」
阿部「(渋谷の現場は)土止めはなかったように見えました」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「慢性的に労働力が不足しています。安全をどう確保するかが問題です」
警視庁は工事関係者から事情聴取するなど、原因を調査中だ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト