ロシア中部で謎の巨大閃光!隕石?軍の兵器爆発?UFO?...ネットは大騒ぎ

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   ロシア中部のウラル地方エカテリンブルクの空で、謎の巨大閃光が2日連続で目撃され、インターネット上に映像が投稿されるなど大きな話題になってるという。

   「光が赤くてとてもまぶしかった。最初は原爆かと思ってとてもこわかった」と映像の撮影者は語っている。この現象にともなう人的、物的被害、爆風、音などは確認されておらず、地元当局はこの現象についてコメントを拒否しているという。

専門家「正体はわからない」

   「モーニングバード!」はこの謎の光の正体を突き止めようと、専門家に話を聞いた。有力視されていた「隕石説」について、地球惑星科学が専門の杉浦直治・東大教授は「火球ではないのはたしかだ」と話す。隕石の映像に特徴的な「尻尾」などが見られないからだ。

   また、軍関係などの爆発説については、「ロシア軍の爆薬か兵器が爆発した可能性はない」(ロシア軍事情に詳しいという小泉悠氏)。ロシア軍はこれまで弾薬庫爆発などを隠さず発表しているからだという。UFO番組プロデューサーの矢追純一さんはUFOや隕石ではないと話し、結局、正体はよくわからなかった。

   飯田泰之(明治大准教授)「これまで観測されたことのない、オーロラみたいなあたらしい自然現象ではないのかな」

   吉永みち子(作家)「今回は(当局が)公表できないぐらいマズイものかもしれない」

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