アメリカの学者がバカになるウイルスを発見し、感染の有無ではっきりとお頭の働きに違いが出たという。これ大真面目な話らしい。司会の小倉智昭は「ボクはこれにかかっていたことがわかった」とギャグにしていたが、自分は大丈夫なのか心配になる。
感染グループは悲感染グループより10%も低い「情報処理能力」
アメリカのニュースサイト「International Business Times」によると、「人間を愚かにする脳変換ウイルス」なるものを、ジョンズ・ホプキンス大学のロバート・ヨーケン教授が発見した。注目したウイルス「ATCV-1」は世界中の湖や池などに生息し、緑藻類に感染するが人間には感染しないと思われていた。ところが、人間にも感染することがわかって、研究チームの92人を調べたところ、44%が感染していた。
そして、「情報の処理速度や正確性」「集中力の持続時間」などをテストしたところ、感染グループは非感染者のグループより10%も低いことがわかったという。感染すると「知能を低下させる」ことが確かめられたというわけだ。
菊川怜キャスターは「体調が悪かっただけでしょう」とてんで信用しない。小倉は「子どもの頃近くに池があって、そこでよく泳いだ。そのせいかもしんない」と笑う。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト