ツチノコの骨?古民家の床下から発見!体長5センチ、うっすらと産毛

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   先月14日(2014年10月)、滋賀県近江八幡市の築100年の古民家の床下から体長約35センチほどの生物とみられる骨が見つかった。発見したシロアリ駆除の木村昭一さんではこう話す。

「床下で作業を始めようとした時にその骨を見つけました。平たい三角形の頭に曲がった骨。私は仕事柄、これまで床下でたくさんの骨を見てきましたが、ネズミでもなくヘビでもない」

動物研究家「なまずの可能性」

   木村さんと同じ会社の三島謙一郎さんはそもそもツチノコを見たことがあるという。「車で走っていると、前方をツチノコらしきものがピョンピョンと跳ねながら道路を横断していました。捕まえてやろうと近づくと、道を渡りきり田んぼの中に姿を消しました」と話す。

   木村さんは「この骨を見つけたときには、骨には長さ1センチぐらいの産毛がついていました。でも、持って帰ってくる途中でほとんどが脱けてしまった」という。

   「スッキリ!!」がつちのこ探検隊の清水文男さんに写真を見せたところ、「ツチノコの可能性があります」という。動物研究家の實吉達郎さんは「蛇なら骨はもっと細い。ツチノコは長さ約3センチぐらいの尻尾があるはずです。でも、その骨が見えない。蛇やツチノコではなくナマズの可能性がある」と見る。

   スタジオに問題の骨が持ち込まれた。

   司会のテリー伊藤「まだかすかに産毛が見える。ナマズには産毛がない。この骨はナマズではなくツチノコではないのかな」

   大竹真レポーター「ナマズだったらどうやって民家の床下に入り込んだのかが謎です」

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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