囲碁「女流本因坊」最年少記録!16歳の藤沢里菜...祖父はあの無頼派天才棋士

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   小松靖アナはなにを興奮しているのか。囲碁界でおととい8日(2014年11月)、ある最年少記録が更新されたそうだ。女性棋戦のなかでもっとも格の高いという女流本因坊戦を16歳1か月の藤沢里菜二段が制したというのだ。

挑戦者になることだって難しいのに...

   「まず挑戦者になること自体が常識的にはありえない」(日本棋院学芸員)と、本因坊戦に挑戦することが極めて難しいのだが、藤沢はその初挑戦を3連勝(5番勝負)で飾った。

   祖父・藤沢秀行、父・藤沢一就も囲碁棋士で、とくに祖父は無頼派の伝説的な天才棋士だった。6歳のときに兄の影響で囲碁をはじめ、11歳6か月の史上最年少でプロ入りした。

   来月には世界戦があり、藤沢は「実力は未熟ですが、世界戦とかで日本はちょっと押されているので、活躍できるように頑張りたい」と抱負を語る。

   小松「これまで男性しか取れなかったタイトルも狙えるんじゃないかという逸材として、将来を非常に嘱望されています」

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