<イコライザー>
デンゼル・ワシントンの「必殺仕掛人」昼はホームセンターのおじさん、夜は一転凄腕元CIA

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(C)2014 SONY Pictures Digital Productions. All rights reserved.
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   デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した「トレーニングデイ」以来13年ぶりにアントワン・フークワ監督とタッグを組んだサスペンスアクションだ。「キックアス」のヒットガール役のクロエ・グレース・モレッツが物語の鍵を握る娼婦役で出演し、今までのイメージとは違う魅力をみせている。

ロシアンマフィアのアジトに乗り込みたちどころに征伐

   ホームセンターで目立つこともなく働くマッコール(デンゼル・ワシントン)だが、元CIAのトップエージェントだ。不眠症のマッコールは深夜営業のレストランで読書することを日課としていた。そこで知り合った娼婦テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と他愛のない話をしているうちに親しくなり、彼女がロシアンマフィアから酷い仕打ちを受けていることを知る。

   数日後、殴打され顔を腫れあがらせてテリーが現れた。マッコールの怒りに火が付いた。ロシアンマフィアのアジトに押しかけ、わずか19秒で相手を叩きのめした。それきっかけにロシアンマフィアの大ボスが動き出し、マッコールの「戦争」が始まった。

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