3日夕方の「火の玉」瀬戸内海から佐賀・長崎に飛来!大気中で燃え最後に爆発

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宇宙船の脱出カプセル説

   日本スペースガード協会の高橋典嗣氏は「火球(かきゅう)です。流れ星の明るいもので、映像で見るかぎり落ちてはいませんね。爆発したと思います」という。たしかに、車で見た人も「消えた」といっている。隕石のほとんどは大気中で燃え尽きてしまうのだそうだ。

   司会の小倉智昭「専門家は口をそろえて『火球』といってるが、もうちょっと(話を)引っ張ってくれればいいのに。1週間くらい『何なんでしょう』って。そうすれば、『とくダネ!』でずっとやれる」

   岸本哲也レポーター「100%じゃないですから。火球とみられるということです」

   岸本はひとかかえもある隕石の模型を持ち出して、「今回はこれくらいのものだった」という。長さは50センチでアーモンド型をしている。これが秒速数十キロで飛んで来るのだという。さらに本物の隕石も見せた。胡桃ぐらいの大きさで真っ黒にこげている。「地上に到達したのが隕石。今回は消える寸前に一瞬光っていますから、これで燃え尽きたと見られています」

   小倉「パッシングしたんじゃないの。面白くしたいんだよ」

   岸本「宇宙映画が好きな人は、脱出カプセルではないかといっています」

   燃え尽きたのは上空40キロだそうだ。ならばあきらめもつくか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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